EXEDY強化クラッチキット
トヨタエンジン用 圧着力を純正品に対し40%アップした強化クラッチカバーと、銅線比率の見直しと高強度ファイバーの採用により、モータースポーツに要求される高い耐熱性と高回転強度を実現したウルトラファイバーディスクのセットです。 価格 42,525円(工賃別) ウルトラファイバーディスク 3つのポイント 1. 銅線比率UP 銅は非常に熱伝導性の良い材質です。 摩擦材に織り込まれている銅線の比率を増やす事により、吸熱・放熱性が向上、結果として摩擦材の耐熱性が向上します。 また、万が一フェードしても、抜群のリカバリー性※を有し、その実力は従来品の7倍以上! 但し、いくら耐熱性を上げる為とはいえ、闇雲に銅線を増やすと弊害も生じてきます(これについては次のポイントで)また、摩擦材としての性能バランスも崩れる為、最適な銅線比率の設定が重要になります。 2. 高強度ファイバー採用 銅線は文字通り金属線ですので、これが増えると当然重量も増加します。 すると、当然遠心力も大きくなりますので、回転強度が低下してしまいます。 これを補う(回転強度の維持)為、一般的には補強板等を摩擦材に貼り付ける手法がとられていますが、結果として重量増=慣性量増加 となります。 クラッチディスクの慣性力が増加すると、シフトフィーリングが悪くなり、スポーツ走行には不向きと言えます。 そこで、ULTRA FIBERでは高強度ファイバーを採用し、フェーシングのみで十分な回転強度を確保することに成功。当然補強板が不要となりますので、低慣性化も実現しました。 3. 安定した摩擦性能 オルガニックフェーシングの摩擦係数は摩擦面の温度に依存し、適正温度を超える(高温になる)と低下するのが一般的です。つまり温度によって摩擦係数が変化しますので、その結果、エンゲージフィーリングが変化してしまいます。(もちろん著しい高温域では、フェード現象が発生し摩擦係数が低下、クラッチの滑りが懸念されます) よって、オルガニックディスクでは、通常走行では十分でもスポーツ走行など高温に晒されたら・・・という不安が付きまといます。 ULTRA FIBERは温度に対する摩擦係数変化が少なく、しかも高い値を維持していますので、普段の街乗りからスポーツ走行まで、フィーリングが変わることなく安定した性能を発揮します。 フェード、回転強度、摩擦係数は、フェーシング材の基本となる性能です。 これはそのフェーシング材に使用される各種材料、配合率などで大きく変化します。そしてあちらを立てればこちらが・・・というように、全てを満足させるのは非常に困難です。 にもかかわらず、全ての項目において高い性能を誇る「ULTRA FIBER DISC」は、高い知識・技術を持ったクラッチ専門メーカーであるエクセディならではのフェーシング材です。